ときわ町の山下さん宅 キリギリスの卵3年越しでふ化 「鳴き声聴きたい」

ときわ町の山下さん宅 キリギリスの卵3年越しでふ化 「鳴き声聴きたい」
飼育箱で生まれたキリギリス

 キリギリスの赤ちゃんが生まれたよ! 苫小牧市ときわ町2の山下隆文さん(70)宅で、飼育箱に入れ見守ってきたキリギリスの卵が3年越しでふ化し、近所の話題になっている。5月に入って9匹生まれ、体長は1週間で約6センチに。好物のレタスを食べながらすくすくと成長している。

 山下さんは3年前の夏、孫の唐牛隆雅君(14)と一緒に伊達市大滝区の三階滝公園に行き、キリギリスを雄雌1匹ずつ捕まえた。山下さん宅では、毎年スズムシをふ化させて近所の子どもたちに贈っており、今度はキリギリスもふ化させてみようと試みた。

 毎年生まれるスズムシと違って、キリギリスは2~4年かかるとされ、特に室内のふ化は難しいという。山下さんは温度や湿度に気を配って大切に管理し、毎年春になると、隆雅君と飼育箱をのぞきながら「まだかな」と見守ってきた。

 3年越しで願いがかない、隆雅君や山下さんの家族は大喜び。山下さんは「これからも大事に育てて、成虫になったら鳴き声を聴かせてもらいたい」と笑顔で話した。

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