国の緊急事態宣言に基づく道の休業要請が大幅に緩和されるのを受け、苫小牧市は、緊急事態宣言解除まで臨時休館としていた市内の公共施設を25日から順次再開させると発表した。新型コロナウイルスの感染予防策の徹底を大前提とし、当面は一定の利用制限をかける。
鈴木直道知事が22日の記者会見で25日以降の休業要請緩和を表明したことを受け、市は23日午前、急きょ対策本部会議を開いた。
31日までを想定していた公共施設の休館措置を見直し、利用者を東胆振地域(苫小牧市と厚真、安平、むかわ、白老の4町)の住民に限定し、開放することにした。
体育館などのトレーニング室や文化施設の囲碁、将棋、麻雀の各コーナーなどの3密(密閉、密集、密接)の利用は避け、段階的に再開させる方針を決めた。
25日再開の施設は市民会館や各コミュニティーセンター、オートリゾート苫小牧アルテン(ゆのみの湯含む)、総合体育館など29施設。翌26日の再開は月曜日休館の中央図書館、サンガーデン、科学センターなど7施設となる。
一方、放課後児童クラブのみ開設中の各児童センターは休校期間を考慮し6月1日から開放。ダイナックス沼ノ端アイスアリーナと新ときわスケートセンター、交通安全センターも同1日、ときわスケートセンターは同5日に再開させる。モーラップ樽前荘は石狩管内に所在する施設のため、再開は未定となる。
国の緊急事態宣言が4月中旬に全国に拡大して以降、市内の公共施設は原則、休館。12日に美術博物館と勇武津資料館、16日に道の駅ウトナイ湖、18日に屋外スポーツ施設7施設が先行的に再開していた。
















