苫小牧酒販協同組合の美苫みのり会(平田幸彦部会長)は24日、厚真町の田んぼで苫小牧の地酒「美苫」の仕込みに使用する酒造好適米、彗星(すいせい)の田植えを行った。同会の会員や一般市民15人が参加し約1時間、作業を通じて秋の豊作を願った。
田植えは、同町富里で毎年彗星を育てる佐藤泰夫さん(64)の水田の一部(180平方メートル)を使用した。参加者は苗を手に長靴で田んぼに入り、腰をかがめながら丁寧に手植えした。
母親や友人と参加した苫小牧美園小4年の佐藤愛夢(あむ)さん(10)は「田植えは初めて。最初は難しく泥だらけになったけど、楽しかった」と笑顔を見せた。
植えた苗は秋に収穫後、田中酒造(小樽市)で仕込みが行われる。平田部会長は「今年で20回目の田植えとなった。新型コロナを乗り越えて、明日に結び付けたい」と願いを込めた。
















