斉藤征義の宮沢賢治と詩の世界館(苫小牧市王子町1、丸山伸也館長)は24日、初めての自主イベントを開き、白老町のコーヒーソムリエ、貮又(ふたまた)南さん(32)が賢治の代表作「銀河鉄道の夜」をイメージしたオリジナルブレンドコーヒーを振る舞った。約30人が参加し、上質なコーヒーと賢治の世界をじっくり味わっていた。
貮又さんは銀河鉄道の夜について、「華やかな世界観の一方、本当の幸せとは何かという哲学的なテーマで締めくくられ、奥深い」と語り、爽やかな酸味がありながら、奥行きのあるコクが特徴のコーヒーに仕上げた。
市内錦岡の小林洋一さん(75)は「とてもおいしく、宮沢賢治の作品を思い出しながら味わった。(賢治の)記念碑が市内にできてから、より親しみを感じるようになった」と話した。
オリジナルコーヒー「銀河鉄道の夜」のドリップバッグ(税込み300円)は、館内で販売している。
















