新型コロナウイルスの感染拡大により休園していた苫小牧市内の幼稚園が、1日に再開した。1カ月以上に及ぶ休園期間が終了し、職員はほっと一安心。園内は、友達との久々の再会を喜ぶ園児の笑顔であふれた。
4月20日から休園していた光洋町のひかり幼稚園(下山眞理子園長)では3密(密集、密閉、密接)を避けるため、1日から3日までは通園バスを運行せず、通園時間を分けて保護者に送迎してもらい、午前保育とした。
再開初日の1日、同園には午前9時過ぎから保護者の車が到着。園児は担任やクラスメートと久々に顔を合わせ、「久しぶり!」「また来られて良かった!」と再会を喜んだ。その後、各組で言葉遊びや園庭での外遊びを存分に楽しんだ。年長組の及川真央ちゃん(6)は「みんなで遊んだり、お話ししたりするのがとても楽しい」と笑顔で話した。
再開にあたり、同園では席の間隔を空けたり、鍵盤ハーモニカの代わりに電子キーボードを使用させたりなど、感染防止へ最大限の注意を払う。下山園長は「待ちに待った再開にほっとしている。できる対策を精いっぱい行いながら園児を迎え入れたい」と力を込めた。
















