苫小牧市で親子に伝統文化の生け花を教える「おはな教室ことりクラブ」(田中弘美代表)は5月31日、市内の「斉藤征義の宮沢賢治と詩の世界館」で今年度初回の教室を開いた。
普段は市民活動センターで活動している毎年恒例の教室。今年度は未就学児から高校生まで30人が参加する。新型コロナウイルスの影響で同センターが5月26日まで休館していたため教室も企画できず、初回は会場を世界館に移した。
コロナ対策で、参加者はマスク着用や手指消毒などを徹底し、座席の間隔も1メートル以上を確保。世界館のドアも開けっ放しにして換気し、田中さん(78)は「元気にやりましょう」と呼び掛けた。
花もカーネーションやスターチスなど明るい色合いを中心に17種類用意し、参加者はうち4種類を選んで生けた。8年目の参加となる河原愛那さん(13)は「花を生けると穏やかな気持ちになる」と久々の活動を喜んでいた。
6月以降は同センターに教室を戻し、来年1月まで月2回ペースで開く。
















