19年度経営改善、4項目が目標以下 20年度の設定を保留

19年度経営改善、4項目が目標以下 20年度の設定を保留

 JR北海道は8日、国の監督命令に基づく経営改善に関する2019年度の取り組みの検証結果を発表した。新型コロナウイルスの感染拡大を受け、6項目のうち、4項目が目標を下回った。

 検証に使った指標は(1)北海道新幹線運輸収入(2)北海道レールパス発売額(3)「風っこそうや」の運行(4)ホテル事業の売り上げ(5)不動産事業の売り上げ(6)コンサルタント会社の提案を踏まえたコスト削減。

 このうち(3)は想定を上回る利用となり、(6)もコスト削減額が2億9000万円となったことから、いずれも目標を達成した。それ以外の指標は目標を下回った。 

 20年度は収入関連項目と、費用関連項目に分けて検証する。ただ、新型コロナウイルスの影響を受け、収入関連の六つの項目で目標設定を保留した。

 綿貫泰之常務は「国のキャンペーンが7月から始まるが、どの時点で設定できるかを検討したい。新型コロナウイルスの第2波、第3波がないことが前提だが、目標を秋口までに考えていかなければならない」と話している。

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