苫小牧署は、来署した65歳以上の高齢者に夜間に光る反射材のストラップを進呈している。高齢歩行者の保護と交通安全意識の向上を目的とした「光って安全!無事故3万人キャンペーン2020」(道交通安全協会など主催)の一環で、同署交通第1課の梶貴晶課長は「お年寄りの事故が一つでも減れば」と話している。配布は8月31日まで。
反射材は直径5センチのプラスチック製で、中にスポンジが入った柔らかい素材。ゴムストラップが付いており、上着やかばんなどに装着できる。配布対象は65歳以上の高齢者で、歩行者、自転車利用者のほか歩行補助車、車いすの使用者も含む。
道内では昨年1年間で35人の高齢歩行者が交通事故で死亡し、このうち苫小牧署管内では3人が亡くなった。道警などは、反射材着用を推奨することで高齢者の交通事故被害の減少、交通安全意識の高揚、安全行動の励行などを図りたい―としている。
また9月1日から12月31日までを、反射材を着けて無事故を目指すチャレンジ期間とし、無事故だった150人に抽選で2000円相当の商品券を贈る。参加希望者は8月31日までに、反射材に付いている申し込み用紙に必要事項を記載し、同署か地区交通安全協会に提出する。当選者には来年2月上旬ごろ、商品券を発送する予定だ。
















