全児童生徒にタブレット導入 運動会の代替授業を検討 市議会定例会一般質問

全児童生徒にタブレット導入 運動会の代替授業を検討 市議会定例会一般質問

 苫小牧市議会定例会は15日午前、本会議を再開し、一般質問に入った。苫小牧市教育委員会は小中学校のオンライン教育推進へ、今年度中に全児童生徒分のタブレット端末を確保する方針を示した。

 越川慶一氏(改革フォーラム)の質問に答えた。

 越川氏は新型コロナウイルスの感染拡大に伴う臨時休校などを踏まえ、オンライン教育の重要性を指摘。市教委は市内の児童生徒に1人1台ずつタブレット端末を導入する方向で検討していると説明した。昨年度までに配備した1400台に加え、約1万2000台が必要と試算。このうち、9000台分の約4億円については国の補助金を充て、残る3000台分の約1億3700万円を市の負担で賄う方針で「次の補正の機会に予算計上できるよう準備したい」とした。

 また、越川氏がコロナ禍で中止となった運動会や体育祭に代わる子どもたちの発表の場を求めたのに対し、市教委は「運動会に代わる授業について、保護者が参観できる機会を設定できないか今後、検討したい」と述べた。

 市教委として感染防止策を例示した上、各校に実施の判断を委ねる考え。学習発表会など文化行事実施の可否は7月上旬をめどに学校に通知する予定とした。

関連記事

最新記事

ランキング

一覧を見る

紙面ビューワー

紙面ビューワー画面

レッドイーグルス

一覧を見る