道内7空港を一括運営する北海道エアポート(千歳市、蒲生猛社長)、北海道観光振興機構(堰八義博会長)、道は17日、道庁で共同記者会見を開き、新型コロナウイルスの影響を受けている北海道観光の復活に向けた官民連携プロジェクト「HOKKAIDOLOVE(ホッカイドウラブ)!」を実施すると発表した。北海道に来たことのある人や道民がインターネット交流サイト(SNS)にハッシュタグ(検索用の目印)「#hokkaidolove」を付けて投稿した北海道関連の写真を特設ホームページで紹介する。北海道の魅力を発信し、観光に来てもらうための取り組み。
対象のSNSはツイッターとインスタグラム。同プロジェクトのアカウントをフォローした後、当該ハッシュタグを付けて投稿する。SNSによる写真の拡散以外にも、新型コロナウイルスの感染抑制、安全対策の取り組み、航空会社や旅行会社と連携したキャンペーン、道外、海外との相互誘客プロモーションも予定している。
蒲生社長は「『観光をしても大丈夫』となった時、地域間競争になってくると思うが、最初に北海道に来てもらえるようにしたい。そのためには今からこういった取り組みを皆さんと一緒にやっていきたい」と述べた。
会見では同プロジェクトのロゴを紹介したほか、ツイッターで17万人のフォロアーを持つ鈴木直道知事が、早速会見の様子の写真を投稿。知事は「ホッカイドウラブで、思い出を発信していただく。多くの方が北海道に来たいと思うきっかけになれば」と期待を込めた。
同プロジェクトのロゴマークは各種観光誘客施策にも使用。同機構は、ロゴを活用して「北海道いいトコいいモノ発見キャンペーン」を7月1日~8月31日に展開する。参加協力の宿泊施設に1泊6000円以上で利用した人が対象。抽選で計1万人に宿泊利用券や道内特産品などを贈る取り組みで、希望者は各宿泊施設で配布する専用のはがきを送れば応募できる。
堰八会長は「ようやく今月休業要請が解除され、観光のフェーズ(段階)に入ってきた。まずは道内観光をしていただき、新北海道スタイルを実践している宿泊施設は安心ということを認知してもらいたい」と意気込みを語った。
















