岩倉建設が市に1000万円 新型コロナウイルス対策へ

岩倉建設が市に1000万円 新型コロナウイルス対策へ
目録を手渡す宮崎会長(右)

 岩倉建設(本社札幌市、本店苫小牧市)は18日、新型コロナウイルス対策事業に役立ててもらおうと、苫小牧市に1000万円を寄付した。宮崎英樹会長と鈴木泰至社長、西川良明本店長が同日、市役所を訪れ、岩倉博文市長に目録を手渡した。

 同社は4月、新型コロナに対応する医療従事者への支援と、本店のある苫小牧市に貢献したいと寄付を決めた。宮崎会長は「われわれにできることを考えた。建設業は直接的な影響は受けていないが、早く終息してほしい」と話した。

 市は、苫小牧市医師会と相談して寄付金の使途を決めるという。

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