JR北の田浦芳孝新会長 「現場の声聞き全力で」

JR北の田浦芳孝新会長 「現場の声聞き全力で」
就任のあいさつをする田浦新会長

 JR北海道の会長に就任した田浦芳孝氏(65)は18日、札幌市内の本社ビルで記者会見し、「課題が山積するJR北海道の会長という大役。微力だが、全力を尽くしたい」とあいさつした。

 田浦氏は早大卒業後、国鉄に入社。JR東日本では2010年から14年まで常務を務め、ICカードのSuica(スイカ)普及事業に尽力した。14年からはJR東日本情報システム(東京)、ビューカード(同)の社長を務めた。

 「(JR北には)思っていた以上に、課題がたくさんあるということを学んだ。猛勉強して、社長と手を携えて頑張りたい。現場へ行き、社員、地域の人の声を聞きながらやっていく」と抱負を述べた。

 また、オンラインで開かれた同日の取締役会では、新型コロナウイルスの感染拡大を受け5月から実施している役員報酬の一律10%減額を9月まで実施することも決めた。島田修社長は「長期ビジョンに掲げたコスト削減の前倒しも検討するほか、今後の設備投資、事業の抜本的見直しもやらなければならない」とし、「一生懸命頑張っている社員に先の展望を見せていくことで鉄道人としての矜持(きょうじ)と、安全な鉄道を守りたい」と話した。

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