2020年春の叙勲で旭日小綬章を受章した加藤忠北海道アイヌ協会理事長(81)への勲記、勲章の伝達が19日、白老町のアイヌ文化発信拠点・民族共生象徴空間(ウポポイ)で行われた。
加藤理事長は、内閣官房アイヌ政策推進会議委員として、アイヌを法的に先住民族と位置付けた新法の制定やウポポイ開設の実現に貢献し、今回の受章につながった。
内閣官房アイヌ総合政策室の刀禰(とね)俊哉室長から伝達された後、報道陣の取材に応じた加藤理事長は「国民とアイヌ協会の関係者に感謝を申し上げたい」と述べた。7月12日開業が決まったウポポイについては、「アイヌ文化を伝えるこの施設が(民族共生という)平和の種となり、社会の中で実ることを願っている」と話した。
















