国際的な女性による奉仕団体、国際ソロプチミスト苫小牧(長山信子会長)はこのほど、誰もが住みやすい地域づくりを目的に奉仕活動に取り組む3個人を表彰した。
受賞者は▽公益財団法人ソロプチミスト日本財団社会ボランティア賞=苫小牧要約筆記通訳サークル「つたえ~る」の浅倉壽子さん▽同学生ボランティア賞=苫小牧高等商業学校の九十九風花さん▽国際ソロプチミストアメリカ連盟夢を生きる:女性のための教育・訓練賞=池田祐美子さん。
浅倉さんは、講演会や会議などでの発言を要約して難聴や中途失聴者に文字で伝える活動に取り組む「つたえ~る」の代表を務め、聴覚障害者の社会参加を支えてきた。浅倉さんは「高齢者が増える中、要約筆記のニーズは年々高まっている」といい、「受賞を励みに後進の育成にも取り組みたい」と語った。
九十九さんは中学生の時から奉仕活動に関心を持ち、苫小牧高商入学後はボランティア部に所属して熱心に活動に取り組んでいる。「ありがというという言葉や笑顔をもらえるのがうれしい。これからも頑張ります」と語った。
同クラブは例年、2月ごろに受賞者を集めた表彰式を開いていたが、今年は新型コロナウイルスの影響で式を中止。受賞者の元を訪れ、表彰状を手渡した。
















