厚真町長選 宮坂氏が4選  「復興へ力強く歩む」

厚真町長選 宮坂氏が4選  「復興へ力強く歩む」
4選を果たし、万歳をする宮坂氏(中央)

 23日に告示された厚真町長選は、現職の宮坂尚市朗氏(64)以外に立候補の届け出がなかったため、前回2016年に続く無投票で4選を果たした。宮坂氏は「(18年9月に発生した)胆振東部地震からの復旧と復興、一人ひとりの心の傷をフォローしながらたくさんの方々のご支援、ご声援に応えてきたい」と4期目への意気込みを語った。

 支持者や近隣自治体の首長ら約150人が同町本町の後援会事務所に駆け付け、当選を確定させた宮坂氏を出迎えた。来賓などによる祝福と期待のあいさつの後、万歳三唱と牛乳の乾杯で当選を祝った。

 宮坂氏は一昨年の震災で大きな被害を受けた町の状況を「最も厳しい試練」と位置付け、「私たちが進むべき道はこの道しかないと確信し、復旧という一つの節目へ早期に向かわせたい」と宣言。「復旧の向こう側にある『復興』というフェーズにしっかりと焦点を合わせながら、町民と力強い歩みを進めたい」と述べた。

 また、「一人ひとりにしっかりと寄り添いながら、取り残される人がいないように前を向き、しっかり大きな峠を越していきたい」と強調。「挑戦の先に皆さんが心から喜べる輝ける厚真町と、胆振日高、北海道があると信じている」と力を込めた。

 宮坂氏は三つどもえとなった08年の町長選で初当選。前々回の12年は一騎打ちを制し、前回は無投票で再選を果たしていた。

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