6年ぶりに茶話会で交流 啓北町内会

6年ぶりに茶話会で交流
啓北町内会
演奏などを楽しんだ茶話会

 苫小牧市の啓北町内会(鎌田剛嘉会長)は11月30日、啓北町総合福祉会館で「スペシャル茶話会」を開催した。会員の交流を目的に6年ぶりに企画し、39人が参加して琴とシンセサイザーによる歌謡曲の演奏などを楽しんだ。

 ゲストとして、市内を拠点に活動する2人組邦楽アンサンブル「舞里音(まりおん)」を招いた。美空ひばりの「川の流れように」や「コーヒールンバ」など7曲が琴とシンセサイザーで披露され、会員らはリズムに乗って歌詞を口ずさんだり、演奏に聞き入ったりした。

 ゲームや食事もあり、終盤には同会の瀬尾清名誉会長が秋の叙勲で旭日単光章地方自治功労を受賞したことを報告し、拍手を浴びた。

 茶話会を企画した婦人福祉部の鎌田慶子部長は「この日を楽しみにしていた会員が元気に参加してくれてよかった」と話した。

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