苫陶芸協会 市民文化芸術振興基金に寄付 チャリティー陶芸展益金の一部

苫陶芸協会 市民文化芸術振興基金に寄付
チャリティー陶芸展益金の一部
感謝状を手にする成田勇二会長(中央)

 苫小牧陶芸協会(成田勇二会長)は11日、チャリティー陶芸展の益金の一部として現金1万円を苫小牧市民文化芸術振興基金に寄付した。

 同陶芸展は11月9、10日の2日間、MEGAドン・キホーテ苫小牧店2階で開催。加盟4団体の会員約30人の作品を展示即売した。

 成田会長と木村正彦副会長が市教育委員会を訪れ「市の文化芸術の振興に役立ててほしい」と善意を手渡した。受け取った福原功教育長は「長きにわたる寄付は本当にありがたい」と感謝状を手渡した。

 同協会は2002年から、毎年11月ごろに市内で同陶芸展を開き、11年度までは美術館建設基金へ、13年度から今年度までは市民文化芸術振興基金へ寄付を続けている。今回で22回目で、寄付総額は累計79万9309円。

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