JR苫小牧駅前通りを冬のイルミネーションで彩る「とまこまいシンボルストリートテラス」が14日夜、開幕する。来年2月15日までの約2カ月間、駅南口から繁華街に至る約800メートル区間の街路樹や街路灯を、約10万個の発光ダイオード(LED)電球で点灯。駅前再開発が動きだそうとする中、駅前通りの雰囲気を明るく照らし、機運醸成を図る。
駅前のイメージアップを図り、中心市街地のにぎわい創出を図る取り組み。2018年度から毎年、12月~翌年2月に同駅南口でイルミネーションを点灯していた催し「とまイルスクエア」を、前年度に刷新した。今年度は駅前通りのイルミネーション点灯区間を、従来の650メートルからさらに150メートルほど延長し、多くの人が目にする機会をつくる。
初日は午後5時から駅前広場でオープニングイベントを開催。とまこまい観光大使の歌手門田しほりさんによるライブステージや、駒大苫小牧高校書道部が大きな紙に迫力満点の文字をしたためる書道パフォーマンスを披露する。同6時から点灯式を行う。
期間中の点灯時間は午後5~12時で、中心商店街に足を運んで各場所で謎解きをするイベントも展開。来年2月8日の「とまこまいスケートまつり」初日に合わせて最終問題を提示する予定で、豪華景品が当たる抽選会やシャボン玉を使った企画を考えている。
主催する市未来創造戦略室は「駅前再整備が動きだす中で、中心部に関心を持ってもらい、足を運ぶ機会や主体的に関わる機会が増えたら」と期待。企画運営を担う一般社団法人苫小牧タウンマネジメントも「人をイルミネーションでつなぐ」とコンセプトをアピールし、「この2、3年で変わっていく駅前を次の世代にもつないでいきたい」と話す。
















