苫小牧市本町の映画館「シネマトーラス」(堀岡勇代表)で来年1月4日から、統合失調症の姉を巡る家族の葛藤を記録したドキュメンタリー映画「どうすればよかったか?」(101分)が上映される。初日は午前11時20分からの上映後、藤野知明監督と淺野由美子プロデューサーが舞台あいさつに立つ。
札幌出身の藤野監督が、20代で統合失調症を患った8歳上の姉と、医師で研究者の両親を20年にわたって記録した本作。両親は姉の病気を認めず、家に閉じ込めてしまうがこの判断に疑問を抱き、家族で話し合う様子などを撮り続けた。
藤野監督は公式サイトに「我(わ)が家の25年は統合失調症の対応の失敗例です。このタイトルは私への問い、両親への問い、そして観客に考えてほしい問いです」とコメントを寄せている。
堀岡代表は「他人に知られたくない家族の事に、あえてカメラを向けた作品。見る人にはすごいインパクトを与えるはず」と語る。
上映期間は2週間を予定。舞台あいさつ付き前売り券は1500円(40席分)。当日券は一般1800円。問い合わせはシネマトーラス 電話0144(37)8182。
















