ウィークリーみんぽう

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 (12月14~21日)

 ◇とまこまいシンボルストリートテラス開幕(14日) 「とまこまいシンボルストリートテラス」が開幕し、JR苫小牧駅南口からの駅前本通りで発光ダイオード(LED)電球約10万個が一斉に点灯。駅前広場など中心街に幻想的な光景が広がった。イルミネーションは来年2月15日まで。

 ◇むかわ町、初のふるさと納税体験型返礼品「博物館親子ツアー」(同) むかわ町は初めてのふるさと納税体験型返礼品「小林快次教授と行く! 穂別博物館プレミアム親子ツアー」を実施した。道外から親子6組12人が参加。カムイサウルス・ジャポニクス(通称むかわ竜)の全身復元骨格(レプリカ)を展示する穂別博物館を北海道大学総合博物館副館長の小林教授が案内。頭部や肩甲骨の化石を見せると、参加者から歓声が上がった。

 ◇安平町「スポーツフェス」、日ハムの伊藤投手ら指導(15日) 道教育委員会が安平町の早来学園まなびおで「あびらスポーツフェス」を初開催。プロ野球北海道日本ハムファイターズの伊藤大海投手(駒大苫小牧高、苫小牧駒沢大=現北洋大=出)や道内を活動拠点とするスポーツチームの選手たちが、子どもたちにスポーツの楽しさ、プレーのこつを伝えた。町民ら約300人が来場。

 ◇駒大苫小牧、全道高校アイスホッケー6連覇(17日) 第77回北海道高校アイスホッケー競技選手権大会(帯広市)は、6連覇を狙う駒大苫小牧と釧路の武修館が決勝で激闘。延長戦で決着が付かず、3―3のままGWS(ゲームウイニングショット)戦に突入し最後は駒大苫が4―3で勝利。6大会連続、33回目の優勝を果たした。

 ◇ラピダスがEUV露光装置搬入、千歳で記念式典(18日) 次世代半導体製造を目指すラピダス(東京、小池淳義社長)は、千歳市内で建設中の工場に極端紫外線(EUV)露光装置を初めて搬入し設置作業を開始した。同装置を皮切りに装置や搬送システムを導入し来年4月の試作ライン稼働に備える。

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