苫小牧港開発(関根久修社長)は19日、管理運営する苫小牧西港フェリーターミナルの2階で、恒例のクリスマスツリーの飾り付けイベントを開いた。苫小牧藤幼稚園の園児20人が訪れ、事前に手作りした飾りを取り付けた。
同社は港のにぎわいを創出しようと毎年この時期、ツリーを同施設内に設置し、市内の園児が飾り付けに協力している。今年もツリーを3日から設置し、同社は「冬の風物詩としてフェリー客の思い出づくりにもなれば」と期待する。
19日は園児らが紙で作ったサンタクロースやトナカイ、雪だるまなど約90個を、高さ約5メートルのツリーに飾った。子ども向けのバルーンショーも開かれ、武曽琉花ちゃん(6)は「楽しかった」と喜んでいた。
















