恒例餅つきに笑顔 子どもら「よいしょ!」 第八区自治会

恒例餅つきに笑顔 子どもら「よいしょ!」 第八区自治会
きねを振り下ろす子どもら

 苫小牧市緑町と木場町、春日町の一部で構成する第八区自治会(平田栄美子会長)は15日、第八区総合福祉センターで餅つき大会を開いた。地域の子どもなど約100人が集い、「よいしょ」の掛け声に合わせて大きなきねを振るった。

 自治会が保管している木製のきねと臼、もち米30キロを用意。子どもたちは自分の身長ほどあるきねを力いっぱい振り下ろした。出来上がった餅は雑煮用の一口サイズに丸めたり、あんを包んだりし、子どもたちは大きな口を開け、つきたてを頬張った。

 初めて参加したという清水小学校2年の釣遙夏さん(8)は「丸く整える時、ベタベタ手に付いて大変だったけど楽しかった。来年も参加したい」と笑顔を見せた。

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