主要航空各社がまとめた11月の利用実績によると、本道発着路線の旅客数は日本航空(JAL)、全日本空輸(ANA)、AIRDO(エア・ドゥ)いずれも前年実績を上回り、1~2割台の増加となった。
JALは11・2%増の64万8267人で、3カ月連続のプラス。このうち新千歳空港発着路線は10・7%増の43万8227人だった。
ANAは16・9%増の75万7711人で、6カ月連続のプラス。新千歳発着は18・8%増の64万7092人だった。
AIRDOは26・0%増の25万3960人で、3カ月連続のプラス。新千歳―羽田線は34・0%増の12万1372人だった。