苫小牧市内の奉仕団体でつくる市ボランティア連絡協議会(伴辺久子会長)は来年1月12日、市民活動センターでカレンダーのチャリティー即売会を開く。市民や企業などから提供されたカレンダーを販売し、益金を市内のボランティア活動促進に充てる恒例の活動で10、11日に同センターで寄贈を受け付ける。
即売会は2002年にスタートし、コロナ禍の中止期間を挟んで21回目。昨年は市民や団体、企業からカレンダーや手帳など3000点を超える寄贈が寄せられた。
今回も1点50~500円での販売を予定。売り上げを苫民ボランティア振興基金に寄託したり、同会の運営資金に充てたりする。
伴辺会長は「皆さんからの提供に支えられての活動なので、ご家庭などで余っているカレンダーを提供してほしい」と呼び掛けている。
寄贈品の受け付けは10、11の両日午前9時~午後4時、同センターで。即売会は12日午前9時~午後3時。
















