17日にビートボックスのイベント 本間さんが初企画 苫小牧

17日にビートボックスのイベント 本間さんが初企画 苫小牧
チラシを手にイベントをPRする本間さん

 口でさまざまな楽器や装置の音を出すヒューマンビートボックス。苫小牧市在住で苫小牧工業高等専門学校5年の本間恭輔さん(20)は17日午後3時から、自身が熱中するビートボックスの魅力を伝える音楽イベントをライブハウス「エルキューブ」(王子町)で初開催する。準備もほぼ1人で手掛け、「人が来てくれるか不安もあるが、新しい文化を育てるきっかけができたら」と情熱は十分だ。

 ヒューマンビートボックスは、ドラムやベースをはじめ、あらゆる楽器や装置の音を口で奏でる技法で、演奏者はヒューマンビートボクサーと呼ばれる。本間さんは唇や喉、舌などを使ってドラム、ベース、電子音など50以上の音を奏でるビートボクサー。ソロでは「KYOSUKE」、先輩とのタッグでは「紅音子(あかねこ)」として活動し、「1人で20分ほどのパフォーマンスはできる」という。

 17日は、自身の活動で知り合った学生や社会人の音楽仲間にも声を掛け、9組が出演する。北海道チャンピオンの経験者や苫小牧、札幌などで活動するビートボクサーのほか、それ以外のバンドもそれぞれ演奏する。

 本間さんは苫小牧泉野小4年の時、ユーチューブで演奏を見てとりこになった。独学で練習を積み、同高専2年時の学園祭で数百人を前に初めてパフォーマンスを披露。「緊張したけど、『すごかった』と喜んでもらえた」と自信を付けた。その後、札幌市の大会に何度も出場したり、ライブの回数を増やしたりして腕を磨いたが、ビートボックスがほとんど知られていないことに歯がゆさを覚え、自らイベント開催を決意した。

 「エルキューブは音響が最高なので、ビートボックスの魅力を体感してもらえるはず」と来場を呼び掛け、「イベントはできれば継続し、楽しみにしてくれる人を増やしたい」と意気込む。

 イベント名は「バンドボックスアンカー」。前売り券2000円、当日券2500円で、18歳以下はいずれも1500円。ワンドリンクの注文が必要。問い合わせはメールアドレスhonma.k1015@i.softbank.jp。

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