苫小牧市内の明野柳町内会(鈴木俊文会長)は12日、同町総合福祉会館で「新春もちつき大会」を開いた。幼児や小中学生、保護者など約130人が参加し、餅つきや餅バイキングを楽しんだ。
年始の恒例行事で、今年は約40キロのもち米を用意。子どもたちは町内会役員らの手ほどきを受けながら、「よいしょ!よいしょ!」の掛け声に合わせて元気いっぱいにきねを振るった。つきたての餅を丸めてあんこ餅を完成させたり、きな粉や納豆などを付けて味わう餅バイキングをしたりと、さまざまな種類の餅を堪能した。
明野小4年の大江奏多君(10)は「ついている時にいい匂いがした」と笑顔。同小4年の鈴木瞬君(同)は「きねが重たくて、餅の真ん中を上手につけなかったのが少し残念」と話していた。
















