苫小牧発明研究会(園田政廣会長)は2月1日午前10時~午後3時、「発明&デザイン『地域宝おこし』~アイデアは頭と心の健康体操」を市民活動センター(若草町)で開く。
会員の発明品やアイデア品、意匠登録された製品などを展示する毎年恒例の催し。市民の特許申請支援や試作品づくりの協力、発明・アイデア品の発表の場としても役立ててもらう。
当日は午前10時半~午後1時、市テクノセンターの鈴木耕裕館長がアドバイザーとして在廊し、発明やアイデア、知的財産に関する相談に乗る。アドバイザーを置くのは6年ぶり。
子供から大人まで幅広く発明に親しんでもらおうと、ものづくり体験コーナーも設置。紙の恐竜づくりや木工遊びなどの工作、手回し発電機で動くおもちゃで遊ぶ体験ができ、工作した完成品は持ち帰ることができる。
また、午後1時半から、一般社団法人北海道発明協会窓口支援担当の多田達実氏を講師に招き、特別講演「技術課題の解決のためのヒントとヒラメキ(開放特許の活用)」を開く。講演の実施は8年ぶり。
いずれも参加無料で、事前の申し込みも不要。発明・アイデア品を当日持ち込んで、会場に展示することもできる。問い合わせは事務局の電気工事西川組 電話0144(72)7917。
















