国民民主党の浅野哲選対委員長代行(衆院議員)は19日、党の全国キャラバンの一環として来道し、JR札幌駅南口広場で臼木秀剛衆院議員(比例道ブロック)と共に街頭演説を行った。浅野氏は7月20日投開票が有力視される参院選について「議席を増やさなければならない。党本部としては基本的に複数人区は有権者の皆さんに選択肢を示していきたい」と述べ、道選挙区(定数3)を含む全国の複数人区に独自候補を擁立する姿勢を示した。
昨秋の衆院選で4倍増の28議席を獲得し躍進した国民民主党について、浅野氏は「参院は会派で12人しかいない。参院はまだ与党が過半数以上を占め、少数与党ではない。これを与野党伯仲の状況へ持っていき、国会の中で政策を実現する環境をつくっていかなければならない」と指摘。さらに「全国に617万人(昨秋の衆院選で国民民主党が得票した比例票)の仲間がいる。今度の参院選では1000万人以上に増やしていきたい」と力を込めた。
終了後、記者団の取材に応じた浅野氏は参院選道選挙区の対応について「党本部としては北海道も複数人区で原則として候補を擁立していく」とし、「党道連が地域の皆さんと相談しながら検討している状況。その状況を見守りながら、党本部として最大限サポートしていく」と述べた、
同席した党道連の藤井和則幹事長は民主連絡調整会議(国民民主党道連、立憲民主党道連、連合北海道、北海道農民連盟政治力会議の4者会議)で大詰めの調整を進めていることを説明し、擁立時期の目標としては「1月末から2月上旬にかけて」と語った。候補については「無所属ではなく、国民民主党公認が大前提。比例選挙も抱えており、道連としては公認にこだわりたい」と強調。「今の社会状況を見て女性候補に焦点を当てて詰めてきている」と明かした。
















