余市産リンゴの酸味と香り 「北大の実り」限定販売―もりもと

余市産リンゴの酸味と香り 「北大の実り」限定販売―もりもと
「北大の実り チョコ&クッキー(余市産りんご)」

 千歳市の菓子工房もりもと(森本真司社長)は、北海道大学(寶金清博総長)との産学協働開発スイーツ「北大の実り チョコ&クッキー(余市産りんご)」(8個入り1180円)を、全直営店と公式オンラインショップなどで限定販売している。

 北大の前身の札幌農学校時代から、後志管内余市町の果樹園(現北方生活圏フィールド科学センター生物生産研究農場)で栽培する伝統のリンゴ「紅玉」を使用。チョコレートと道産小麦のクッキーの間にリンゴのコンフィチュールを挟んだ。リンゴの香りやと酸味と、サクッとした歯応えが楽しめる。

 昨年4月に新発売し、3カ月で完売した。同大が2026年に札幌農学校開校から150周年を迎えることから、昨秋収穫したリンゴを原料に記念パッケージで再販売している。

関連記事

最新記事

ランキング

一覧を見る

紙面ビューワー

紙面ビューワー画面

レッドイーグルス

一覧を見る