苫小牧市と市スポーツ協会は、女子アイスホッケーの2026年ミラノ・コルティナ冬季五輪最終予選(2月6~9日、市若草町のネピアアイスアリーナ)に向けて、23日から会場となる同アリーナ前にカウントダウンイルミネーションを設置する。大会最終日までの18日間、会場前を約1万8000個の発光ダイオード(LED)電球で彩り、日本代表「スマイルジャパン」への応援ムードを高めていく。
最終予選のPRと地元の機運醸成を図る取り組み。スマイルジャパンを応援する地元企業などの寄付で、同アリーナ正面入り口前に高さ3・6メートル、幅36メートルのイルミネーションと記念撮影スポットを用意し、会場前を明るく照らす。
初日の23日は午後6時から点灯式を行う。スマイルジャパンの選手にも参加してもらい、会場を盛り上げる。市スポーツ都市推進課は「一緒にカウントダウンをしながら、スマイルジャパンを応援してもらいたい。氷都苫小牧で開催されるので、市民の皆さんにも注目していただけたら」と話している。
点灯は初日を除いて午後4~9時。
















