男女共同参画週間、市内各所で啓発活動「考えるきっかけに」

男女共同参画週間、市内各所で啓発活動「考えるきっかけに」
男女共同参画週間にちなんだ啓発パネル展示=市役所1階ロビー

 内閣府が定める男女共同参画週間(6月23~29日)に合わせた啓発活動が、苫小牧市内の各所で展開されている。市は市役所1階ロビーで、男女平等参画に関する各種事業の紹介や性別に対する無意識の偏見(アンコンシャス・バイアス)などを解説するパネル展示を実施。市男女平等参画推進センターや市立中央図書館でもパネル展示や関連書籍の紹介などを通じ、意識の醸成を狙う。

 男女が互いに人権を尊重し、性別に関わりなく個性と能力を十分に発揮することができる男女平等参画社会の実現を目的とした啓発週間。今年は「そっか。いい人生は、いい時間の使い方なんだ」「ワクワク・ライフ・バランス」というキャッチフレーズの下、全国各地で啓発活動が繰り広げられている。

 市役所のパネル展示では、ワークライフバランスの実現に取り組む企業表彰や、女性に対する暴力をなくすための啓発ライトアップなど市の各種事業、男女平等参画の視点から見た日本社会の課題を掲示。「銀行員はまじめな人、看護師はやさしい人」、「一人っ子はかわいそう」といった何気ない言葉の中にも、無意識の偏見が込められていることを分かりやすく紹介する市オリジナルの漫画も展示している。

 市男女平等参画推進センターでは4階エレベーターホールで男女平等参画に関する用語を解説するパネルを展示。図書コーナーでは書籍の紹介も始めた。市立中央図書館でも30日から7月5日まで、特設コーナーをつくる予定だ。

 市協働・男女平等参画室は「社会を形成するのは私たち一人ひとり。この週間がすべての人が生き生きと過ごせる社会の実現のために自分はどう行動すべきか、皆さんに考えてもらうきっかけになれば」と話す。

 パネル展示の期間は市役所は29日まで、市男女平等参画推進センターは30日まで。

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