小児科除き外来診療再開 コロナの動向で再制限も 苫市立病院

小児科除き外来診療再開 コロナの動向で再制限も 苫市立病院

 東胆振地方の感染症指定医療機関で、新型コロナウイルス感染症の治療に対応している苫小牧市立病院(松岡伸一院長)が22日から、小児科を除く外来診療を再開したことが分かった。同院の医療圏域で新たなコロナ感染者が出ていないことなどから、地域の基幹病院として受診環境を平常体制に戻した。ただ、新型コロナはまだ収束しておらず、「新たな感染者が確認されるなど状況に応じて再び外来を制限することもある」としている。

 同院では、2月22日に苫小牧市内で2人の感染者が確認されたことを受け、26日から各診療科の状況に応じて段階的に外来診療を制限し、管内外のコロナ感染者の治療対応に当たってきた。

 直近の動向を見ると、市内在住分では4月19日以降、新たな感染者は出ておらず、12床ある感染症病床も今月25日時点で入院している陽性患者や感染の疑いがある疑似患者はいない。これらのことを踏まえ、院内の全診療科の代表者を集めた会議や関係機関との調整を経て、外来の再開を決めた。なお、小児科は医師1人体制で感染者対応が難しいことから、引き続き初診の外来診療は制限するとしている。

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