コロナ禍で苦境 支援求める 中小企業団体・友知会 市に要望書

コロナ禍で苦境 支援求める 中小企業団体・友知会 市に要望書
要望書を手渡す藤会長(右から3人目)

 北海道中小企業家同友会苫小牧支部に加盟する45歳以下の経営者らでつくる友知会(藤淳一会長)は24日、苫小牧市に、新型コロナウイルスの感染拡大を受けた経営支援を求める要望活動をした。藤会長ら4人が市役所を訪れ、岩倉博文市長に要望書を手渡した。

 要望内容は▽飲食業における苫小牧市認証制度の創設▽売り上げが3カ月連続で前年比30%以上減少している企業への支援▽休業補償対象外企業への支援―など6点。

 藤会長は「飲食業や小売業などは同じ業界内でも格差が生まれている。的を絞った支援を」と訴えた。

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