国内線利用者が過去最少 5月新千歳

国内線利用者が過去最少 5月新千歳

 北海道エアポートは、5月の新千歳空港の航空概況(速報値)を発表した。国内線の乗降客数は11万697人と前年同月の6・3%にとどまり、1999年に統計を取り始めて以来、単月としては最少となった。新型コロナウイルスの感染拡大による旅客需要の落ち込みが影響した。

 国内線の主な路線別内訳は、羽田線が前年同月の6・7%の5万8000人。伊丹線は6・5%の6382人、関西線は3・8%の3872人、福岡線は5%の2756人、成田線は7・1%の1万1382人、中部線は5・2%の7898人、仙台線は8・7%の7275人だった。

 3月下旬から航空各社が運航を停止している国際線の乗降客数は、4月に続いて2カ月連続でゼロ。1~5月の国内線、国際線の累計は前年同月比53・5%減の458万3903人となった。

 郵便物以外の貨物取扱量は、国内線が48・9%減の5462・1トン、成田や羽田を経由して新千歳で通関する国際貨物は81・5%減の287・6トンだった。

 航空概況は、これまで国土交通省新千歳空港事務所が公表してきたが、道内7空港の民間委託の一環で6月1日から北海道エアポートが新千歳の運営を開始したのに合わせ、同社が発表した。

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