任期満了に伴う4年に1度の厚真町長選と、欠員1を補填する町議再選挙が終わった。選挙期間が5日という短期決戦だったが、6月23日の告示の前から行く先々ではよく話題に上がった。近隣市町では投票率の低さがささやかれる自治体もあるが、56・85%の投票率は、再選挙にしては関心が高かったと言えるのではないだろうか。
投票日の開票作業の取材や有権者の声を聞くことは過去に何度かあったが、候補者を取材するのは実は初めてだった。「本当にこれでいいのか?」「何か聞き漏らしてはいないか?」―。上司や周りに相談をし、自問を繰り返したが、結局100点の答えは見つからなかった。ただ、これまでとは違う新鮮な経験だった。
町長選は現職が無投票で4選を果たし、町議再選挙は勇気を持って挑んだ新人2人の一騎打ちとなり、元JAとまこまい広域組合長が貫禄を見せ勝利した。
いずれも2018年9月に発生した胆振東部地震からの復旧復興をはじめ、町の将来を託されての当選だ。山積みの課題に真っ向からぶつかり、ぜひ町に明るい、希望の光をともしてほしい。直接取材に当たった分、余計にそう思う。(石)
















