苫小牧市北栄町の認定こども園第2はくちょう幼稚園はこのほど、発達障害について理解を深める職員研修会を同園ホールで開いた。同園と同町のはくちょう幼稚園から保育教諭ら約50人が参加し、発達障害特性を持つ子どもへの支援方法などを学んだ。
函館市の発達障害者支援センターあおいそらのセンター長、片山智博さん(45)を講師に招き、席の間隔を離したり、別室でテレビ画面を通じて受講できるようにするなど「密」対策にも配慮した。
片山さんは、発達障害の特性を持つ人は一般の人と比べ、脳の情報処理のタイプが違うと話し、「思考の柔軟性に乏しい」「他者の考えを理解することが苦手」などの特徴を踏まえた上で、どのような方法で意図を伝えられるかを見極めながらの支援が必要と解説した。
受講した保育教諭の近田菜々さん(23)は「学んだことを思い出しながら、今後の保育に生かしたい」と話した。
















