苫小牧埠頭 橋本社長が死去 64歳 関係者ら惜しむ声

苫小牧埠頭 橋本社長が死去 64歳 関係者ら惜しむ声

 倉庫、港湾物流の苫小牧埠頭(苫小牧市入船町)の橋本哲実社長が、亡くなっていたことが7日までに分かった。同社によると、亡くなったのは3日、苫小牧市内の自宅で、死因は心不全。64歳だった。5月に創立60周年を迎えた同社のトップとして、道内最大級の大型冷凍冷蔵倉庫・北海道クールロジスティクスプレイス(同市弁天)の立ち上げなどに尽力した。訃報に関係者から、驚きや惜しむ声が上がっている。

 橋本氏は1955年8月生まれ、東京都出身。81年3月に東京大学法学部卒業後、同年4月に北海道東北開発公庫に入庫。日本政策投資銀行北海道支店長や常務執行役員などを経て2016年6月に苫小牧埠頭専務に就任。17年6月から社長を務めていた。

 岩倉博文苫小牧市長は「先日お会いしたばかりなので、本当に驚いている。非常に温厚で、慎重に経営に当たっている印象が強かった」と人柄をしのんだ。「冷凍冷蔵倉庫が完成し、市としても期待していたところだった。ただただ残念」と述べた。

 苫小牧商工会議所の森本恭行専務は「突然のことでびっくりした。とても誠実で丁寧な受け答えをする方だった。苫小牧の経済発展のため尽力された」と死去を惜しんだ。

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