新千歳空港で6日、ドローン(小型無人飛行機)の電波を感知する無人航空機検知システムが作動し、2度にわたり航空機の運航を停止する事態が発生した。ドローンは発見されず、人的、物的被害はなかったが、9便に最大25分の遅れが生じた。システムを管理する北海道エアポート(HAP)は詳しい状況を調べている。
HAPによると同日午前7時38分ごろ、同システムにドローンの電波の検知を示す表示が出た。安全確認後に運航を再開したが、日本航空の伊丹行き2000便に約25分の遅れが生じた。同10時49分にも再び電波を検知したため運航を停止。11分後に運航を再開したが、計8便に最大15分の遅れが出た。
同システムはドローンの電波のみを検知し、鳥や他の飛行物には反応しないという。HAPで詳しい原因を調べている。
















