子どもたちに旬の味覚を 鵡川漁協厚真支所ホッキ部会 給食センターに寄贈

子どもたちに旬の味覚を 鵡川漁協厚真支所ホッキ部会 給食センターに寄贈
恐竜化石を生かしたまちづくりへの貢献が期待される純子さん

 鵡川漁協厚真支所ホッキ部会(西舘純之部会長)は7日、水揚げしたホッキ貝約65キロを町の学校給食センターに贈った。

 子どもたちに旬の味覚を楽しんでもらおうと、毎年寄贈している。ホッキ貝は、大人のこぶしほどの大きさがある。

 贈呈式では、部会長に代わって地元漁師の伊勢勝さん(70)、澤口研太郎さん(32)が遠藤秀明教育長に渡した。

 遠藤教育長は「厚真の食材を子どもたちに味わってもらい、食育に役立たせていただきます」と謝辞を述べた。

 ホッキ貝は15日に町内の小中高5校と認定こども園2園の給食でホッキカレーとして園児、児童生徒ら約600人に振る舞われる予定。

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