札幌市は13日、中央区の大通公園で今夏に「さっぽろ大通ミニビアガーデン」を開催すると発表した。新型コロナウイルス感染拡大防止のため、中止した夏の風物詩「大通ビアガーデン」に代わる企画。会場は同公園西8丁目のみを使用し、期間は31日から8月16日までの17日間を予定している。
札幌市と札幌観光協会、札幌商工会議所の3者が実行委員会(柴田龍会長)を組織し、主催する。
道都・札幌ではコロナ禍で、大半の夏のイベントが中止に。1959年から歴史を刻んだ「大通ビアガーデン」も4月に、初の中止が発表された。実行委では、道内で緊急事態宣言が解除され、感染拡大の「第2波」が落ち着きつつあることを踏まえ、規模を大幅に縮小した「ミニビアガーデン」を開くことを決めた。感染予防を徹底し、今後のイベント開催のモデルケースとするのも狙いだ。
「ミニビアガーデン」の営業時間は正午~午後9時だが、(1)正午~午後2時(2)午後2時15分~4時15分(3)午後4時半~6時半(4)午後6時45分~8時45分―の4交代制で来場者を入れ替える。座席数も通常の「大通ビアガーデン」は1万3000席だが、「ミニビアガーデン」は252席(4人掛けテーブルで63卓)に縮小。感染拡大防止対策として、事前予約制により入場を制限。前日までのチケット購入(セブンイレブンのセブンチケットで販売)による予約制を取る。利用希望者は4人掛けテーブル1卓につきビール4杯分の引き替えとなる予約のチケット(2200円)を購入する。
また、飲食時以外のマスクの着用も徹底。来場者には道が推奨する「北海道コロナ通知システム」への参加も促す。
西8丁目の会場では、実行委が大手ビールメーカー4社のビールなどを販売する。決済方法は原則キャッシュレス決済だが、現金対応のため券売機も設置する。
チケットの販売は22日から開始。詳細は札幌市公式観光ウェブサイト「ようこそさっぽろ」に掲載する。
















