景気指数 5カ月ぶり改善 帝国データバンク苫支店

景気指数 5カ月ぶり改善 帝国データバンク苫支店

 帝国データバンク苫小牧支店が発表した6月の管内(胆振、日高、千歳市、恵庭市)の景気動向調査結果によると、企業の景況感を示す景気判断指数(DI)は前月比4・8ポイント増の29・8と、5カ月ぶりに改善した。

 業種別では、建設41・7(前月比10・2ポイント増)、製造31(8・8ポイント増)、サービス25(5・6ポイント増)、農・林・水産33・3(増減なし)、卸売25・9(同)、小売ゼロ(11・1ポイント減)、運輸・倉庫27・8(5・5ポイント減)だった。

 規模別では、大企業が26・2(9・5ポイント増)、中小企業は30・4(4ポイント増)、小規模企業は30・7(2・9ポイント増)となっている。

 3カ月後の見通しについては建設、製造、卸売、小売、運輸・倉庫、サービスが改善を予測。農・林・水産は横ばいを見込んでいる。

 同支店は「DIの改善は、新型コロナウイルスの感染防止策定着を受けた新たな経済活動への期待感の表れ」とみている。

 DIは景気が「良い」と答えた企業から「悪い」とした企業の割合を差し引いた値。50を景気判断の分かれ目としている。調査は6月中旬~下旬にインターネットで実施。管内102社中47社から回答を得た。

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