苫小牧商工会議所食品飲食業部会(畑中稔部会長)は10日、表町の居酒屋なか善で、会議と懇親会を開いた。新型コロナウイルスの感染リスクを低減させるため、手洗いや建物内の換気などを求める「新北海道スタイル」を実践する同店の視察も行い、出席者12人が自社の感染症対策の参考にした。
同店では従業員がマスクを着用して接客し、宴会の料理も小分けにした。定期的に換気を行い、テーブルごとに消毒液を設置、客同士の距離を離して1テーブル3~4人とした。通常30人規模の部屋を10人で使うこともある。藤淳一代表は「幹事の方は3密対策を気にするので、新北海道スタイルの実践を説明すると安心してもらえる」という。
会議では活動方針を確認し、畑中部会長は「飲食店はこれまで業務の効率化を図ってきたが、今後は社会的距離を取ることが顧客の安全につながる」と話した。
















