手作りフェースシールド老健などに届ける 苫南高ボランティア局

手作りフェースシールド老健などに届ける 苫南高ボランティア局
フェースシールドを作ったボランティア局員たち

 苫小牧南高校のボランティア局(局員33人)は13日、市内の老人保健施設やコミュニティセンターに手作りのフェースシールドを届けた。

 医療機関や障害者施設などの力になりたい―と生徒が発案。社会福祉法人北海道共同募金会の助成金を活用し、透明の薄い板にメガネのフレーム、針金、ゴムバンドなどを着けて作った。3種類あり、21日までに市内4施設に計約100個を寄贈する。

 3年生はこの活動を最後に引退する。西尾彩花音局長(17)は「みんなで協力して作った。たくさん使ってもらえたらうれしい」と話した。

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