「うらかわ夏いちごの日」(15日)にちなみ、札幌駅前のセンチュリーロイヤルホテルで、浦河町特産の夏イチゴ「すずあかね」やアスパラガスを食材にした限定料理の試食会が開かれた。ホテル料理長が「浦河の新たな魅力」をテーマに、今年度の町特別アドバイザーに就任している北海道日本ハムファイターズのマスコット「B☆B」らの監修で腕を振るった。
浦河町と同ホテルは、2016年から連携事業として、町の食材を使ったレストラン料理の提供や町の観光情報をPRするロビー展などを開催。浦河産イチゴを振る舞う夏イチゴの日のイベントも毎年人気だ。
試食メニューは、すずあかねソースのアスパラガス、アスパラガスのタルト、すずあかね入りフルーツグラタン、すずあかねのショートケーキの4品。
B☆Bはホテル特製のショートケーキがお気に入りで、ボードに「僕はショートケーキが一番好きです」と試食の感想を書いた。
この4種類のメニューは、8月1日から同月中に朝食ビュッフェで提供し、浦河町をアピールする。

















