苫小牧市科学センターの屋外に展示されている蒸気機関車(SL)「たるまえ号」の今年初の清掃活動が18日に行われた。元国鉄職員らでつくる北海道鉄道OB会苫小牧支部(斉藤和夫支部長)のメンバーが、車体の汚れ落としに汗を流した。毎年5~11月に月1回、清掃してきたが、今年は新型コロナウイルスの感染拡大を考慮し、活動開始時期を2カ月ずらした。
70~80代の10人が参加し、油を染み込ませた布で、全長12メートルを超える車体の細かいところまで手分けして拭いた。車体番号が書かれたプレートは紙やすりで磨き、輝きを復活させた。
斉藤支部長は「待ちに待った清掃活動。今年も11月まで毎月行いたい」と笑顔を見せていた。
たるまえ号は1938年製造のC11形SLで、国鉄留萌線や深名線などで活躍。75年に旧国鉄から同センターに永久貸与された。同支部は83年から清掃活動をしている。
















