4連休が始まった23日、北海道の空の玄関口・新千歳空港は、道内入りした観光客や道外に向かう旅行客らで混雑している。新型コロナウイルス感染拡大により、航空各社は減便が続いているが、国内線ターミナルビルは久々に活況を呈している。
航空各社は4連休の予約状況を公表していないが、22日には政府の観光支援事業「Go To トラベル」キャンペーンがスタート。連休の最初と最後に当たる23日午前と26日終日は、予約が好調という。道内外の往来が活発化する中、航空各社は体温測定のサーモカメラを搭乗口に設けるなど、コロナ対策を徹底し、観光客らを受け入れている。
国内線ビルは23日午前、到着口付近を中心にマスク姿の家族連れやカップル、団体客などで混雑し、レンタカーなどの手続きで一定の距離を保ちながら並ぶ光景も。同キャンペーンの対象から除外された東京をはじめ、大阪、名古屋、仙台など各地から観光客らが続々と到着している。
東京から家族3人で道内入りした会社員の中村直樹さん(35)は「想像以上に飛行機は混んでいた」と驚いた様子。富良野を訪れる予定といい「久々の旅行。普段通りコロナ対策もしっかりして楽しみたい」と語った。
同じく東京から家族と観光に訪れた主婦鴻巣清子さん(42)も「子どもとクワガタ捕りや馬を見るのを楽しみにしていた。直前でキャンペーンが対象外と言われたけど、ずっと前から予約や準備をしていたので」と話していた。
















