戦争が二度と繰り返されないことを願って平和の尊さを伝え、つなぐ「平和のつどい」が8月11、12の両日、苫小牧市民活動センターで開かれる。市民団体の合同企画。新型コロナウイルス流行を考慮し、恒例の戦争体験者が語る会は中止する。
つどいは長年、新日本婦人の会苫小牧支部が続けてきた行事。4年ほど前から日中友好協会苫小牧支部や治安維持法国賠同盟苫小牧支部も加わり、3団体の共催で毎年8月に実施している。
今年は新型コロナ感染拡大防止のため公共施設が長期間休館となり、打ち合わせもままならなかったが、日中友好協会苫小牧支部の伊藤貞市支部長は「戦後75年の節目の年に何も平和活動をできていないことが引っ掛かっていた」と話す。開催に当たっては、来場者全員のマスク着用など感染予防を徹底させる考えだ。
例年行っていた戦争体験者による証言発表は見合わせ、広島、長崎の原爆や太平洋戦争などに関連した写真パネルの展示を中心とした内容となる。
会場では、国が沖縄県名護市辺野古で進める米軍基地移設工事をめぐる反対運動の様子を収めたDVD上映も行う。
入場無料。参加希望者は直接会場へ。開催時間は両日とも午前10時~午後4時。
問い合わせは新日本婦人の会苫小牧支部 電話0144(72)2791。
















