リクルートライフスタイル(東京)の観光に関する調査研究機関・じゃらんリサーチセンターは、「じゃらん宿泊旅行調査2020」の結果を発表した。都道府県別の延べ宿泊旅行者数で北海道は、東京都に次いで2位。都道府県魅力度ランキングでも、八つのテーマ中、三つで3位以内と上位に入った。
調査は、出張・帰省・修学旅行を除き、観光を目的とした宿泊を伴う国内旅行の実態を把握するため、毎年行っており、今回が16回目。全国1万5658人の宿泊旅行者を対象に、19年度(19年4月~20年3月)の国内宿泊旅行の行き先などを調べた。
都道府県別の延べ宿泊旅行者数は、東京都が1447万人(19年度推計値)でトップ。次いで北海道が1091万人で2位。以下、大阪府(739万人)、静岡県(665万人)の順。上位4位までは前年と同じ順位で、5位には長野県(630万人)が前年6位からランクを上げた。
八つのテーマ別の都道府県魅力度ランキングでは、北海道は「地元ならではのおいしい食べ物が多かった」と「魅力ある特産品や土産物が多かった」が共に2位に。「魅力的な宿泊施設が多かった」でも3位と上位に入った。
この他、「現地で良い観光情報が入手できた」が4位に。「地元の人のホスピタリティーを感じた」は6位、「子供が楽しめるスポットや施設・体験が多かった」と「若者が楽しめるスポットや施設・体験が多かった」が共に8位、「大人が楽しめるスポットや施設・体験が多かった」は10位となり、全8テーマでベスト10入りしている。
また、全国で19年度の1年間に宿泊旅行に行った人の割合「宿泊旅行実施率」は、新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けて53・6%にとどまり、調査開始以降、最低だった。
















