参加米軍にPCR検査 訓練移転で庁内会議 千歳市

参加米軍にPCR検査 訓練移転で庁内会議 千歳市
日米共同訓練で庁内会議

 北海道防衛局から航空自衛隊千歳基地で8月下旬に米軍再編に係る訓練移転(共同訓練)を実施する旨の説明が3日午前にあったことを受け、千歳市は同日午後、第1回日米共同訓練に関する庁内会議を開いた。

 千歳基地での訓練は10回目。企画部基地政策課の担当者は道防衛局の説明後に、市として独自に「共同訓練に参加する米軍やその関係者が新型コロナウイルスの非感染者である確認を求める」と要望し、道防衛局からは米軍の参加者全員がPCR検査を受診し陰性が確認された者だけが訓練に参加すると回答があったことを説明。さらに感染防止対策でマスク着用、消毒の徹底など必要な措置を講じる▽任務上必要な場合を除き、外出の自粛を要請▽感染症に関する情報は日米の合意に基づき地元保健当局に確実に情報提供する―との説明を受けたことを報告した。

 道と千歳市、苫小牧市は、土・日曜および早朝・深夜の訓練を実施しない―など従来の要望も行い、2007年1月の協定内容を順守する旨の回答もあったという。

 山口幸太郎市長は沖縄の米軍施設で新型コロナウイルス感染が広がっていることに触れ、「万が一の時は情報の提供を受ける。市民の関心は高い。しっかり広報周知に努める。事故、感染が発生しないよう万全の体制で迎え入れたい」と語った。

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