苫小牧市科学センターは1日、科学ふれあい教室「アイスクリームを作ろう」を開いた。市内の親子が20人参加し、化学実験を通じて氷菓作りを体験した。
教室は氷が溶けるときに周囲の温度が低下する「融解熱」と、氷に塩を掛けたときの「溶解熱」について学ぶ内容。
参加者は、氷と塩を入れた袋の中に、牛乳や卵などアイスクリームの材料を入れた袋を入れ、勢い良く振った。すると冷蔵庫で冷やさなくても固形のアイスが出来上がった。
子どもたちは「ちゃんとアイスになった」と驚きの声を上げ、氷を入れた袋に塩を加えると、あっという間に零度より低い温度に下がることなどを確認した。
完成したアイスは、参加したグループごとに分けて食べた。苫小牧西小学校3年生の土居正明君(8)は「氷を振る作業が面白かったし、アイスはとてもおいしかった」と笑顔で話した。
同センターは同日、併設するミール展示館で市民対象のガイドツアーも開催した。6人が参加し、宇宙ステーション「ミール」について理解を深めた。
















